お客様のご要望を細かくヒアリングした上で、工場の平面図を基に施工図面の設計に入ります。現場にて作業温度、周辺温度を測定し適正な空調方法・風速・温度を選定します。データに基づき作業者の疲労負担軽減も考慮した上で設計に取り組みます。
工場の空調にはコストの問題、作業者の体感温度の問題、作業効率の問題、さらには生産工程上、温度を一定に保たなければならないなど様々な課題が発生します。こうした課題をすべてクリアにして最適な空調設備を設計から施工、メンテナンス・清掃にいたるまでトータルに手掛けます。
工場に必要な空調は大きく分けて3タイプ「全体換気空調」、「ゾーン空調」、「局所空調」です。いずれの場合も作業温度、周辺温度を測定し最適な空調方法・風速・温度を選定し、設計・施工をいたします。
工場全体に空調が必要な場合の方式です。食品工場や精密部品など、温度を一定に保たなければいけない恒温室の工場で利用されます。
近年では窓のない工場を導入し全体空調をかけるケースも増えてきています。
工場向け空調設備なら実績豊富なプロフェッショナルに。
お客様のご要望を細かくヒアリングした上で、工場の平面図を基に施工図面の設計に入ります。現場にて作業温度、周辺温度を測定し適正な空調方法・風速・温度を選定します。データに基づき作業者の疲労負担軽減も考慮した上で設計に取り組みます。
当社は設計図面に基づき、空調機器・周辺機器の設置やダクトの施工を行います。ダクトに関しては半完成品ユニットを現場に持ち込み、組み立てを行います。この方式により輸送費が軽減し、低コスト・短納期を実現。
給排気設備は長年の使用により異常振動・異常音などを発生させることがあります。これらはモーターやファンのベアリング金属疲労・油切れ、プーリーの磨耗、羽のバランス不良、送風機の汚れなどが原因です。
原因の特定には、振動計・聴音器などを使用しデータ解析によって判断します。その後、異常部品をすみやかに交換し性能を回復いたします。
工場内の業務用エアコンはフィルターを常に清掃していても、その内部に汚れやカビが大量に付着しています。内部の清掃には機器の分解が必要となるので我々のような空調機器のプロが行います。
当社はあらゆるメーカーの業務用エアコンに熟知しており、完全分解後に部品一つひとつを入念にクリーニングいたします。その際、劣化した部品はすぐに交換し、機器を常にベストな状態に保ち、再度組み立てを行います。
早期診断が事故を防ぐ
ファンやモーター等各種設備の劣化や寿命を診断し、適切なメンテナンス時期や方法を早期に把握します。
専門機器を数多く揃え、当社専門スタッフによって、点検・測定を行い適切な対策・必要なメンテナンスを後日、検査報告書として提出させていただきます。
故障の予防や余寿命診断
故障の予防・余寿命診断として、振動計により振動加速度・振動速度の測定を行い、ベアリングの傷・劣化、羽・軸のアンバランスを診断します。
これにより、ファン破損の防止・過度の交換メンテナンス費用の削減に繋がります。
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